Space Coordination
Project name CASE 020
限りある空間をどれだけ便利に、格好良く仕上げるか?大容量収納を兼ねた使い勝手の良い壁面収納は、美しさを伴わなければその魅力が半減してしまう。冷蔵庫のサイズに合わせて設置されたキッチン収納も然り。スタンダードな形の壁面収納こそ、デザイナーと木工職人たちの腕の見せ所なのである。
Project name CASE 021/懐石 円相
A-4という椅子は不思議な椅子だ。 芸術的空間では凛として、子供を乗せれば楽しげに、年配者を乗せれば優しく、若者を乗せれば艶やかに、僕らを乗せると頼もしくいてくれる。 飾らない、驕らない、ただ椅子が椅子としてそこにある。 それがA-4という椅子の魅力なのだろう。 撮影:ナカサアンドパートナーズ
Project name CASE 022/瓢斗 京都店
京都は中京区山伏山、chairA-7の立ち姿が美しく映える日本料理店「瓢斗(ひょうと)」。畳擦りの付いた脚は畳を痛めないように開発された。しゃぶしゃぶ用に隙なくIHを落とし込んだテーブルが清潔感ある大人の空間を演出している。材はホワイトアッシュ。 設計:千葉学建築計画事務所 撮影:フォワードストローク
Project name CASE 031
現代的な和を印象付ける清廉な空間。使い込まれた名作家具にコーディネートされた、ブラックウォールナットブックマッチテーブル「SIN」。まだ初々しいこのテーブルも、数十年の後、空間とともに深い味わいを醸し出すことでしょう。 設計:NAP建築設計事務所 撮影:Koji Fujii、ナカサアンドパートナーズ